こんにちわtamaです^-^
トレーニーならば海外製の食品やサプリメントを手にする機会も多いと思いますが、注意点があります。
なお、異物混入などそういった話ではございません。
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海外の栄養成分表示
海外製食品の栄養表示ですが、日本の流儀とは違ったものが表示されていることがあります。
手元にあるパッケージのNutritionFactsやSupplementFactsをご確認ください。
今回は、炭水化物のお話
BSNのプロテイン
以下の表が、最強クラスにおいしいと評判の高いシンサ6の栄養表示
総炭水化物が15g、食物繊維が5g、糖が2g、余りが8gもありますね。
マイプロテインのクッキー
マイプロテインのプロテインクッキーはこんな感じ。
炭水化物が20gで糖質が7.3g
マイプロテインのマイバーゼロ
マイプロテインのマイバーゼロだと、
炭水化物が2.6g、糖質が2.4g、食物繊維が26gと表記されています。
炭水化物よりも食物繊維のほうが多いんです。
海外製品の炭水化物表記について
日本では、炭水化物は食物繊維+糖質を炭水化物として表記しています。
そのため、糖質10gと食物繊維10g入っていたら、基本的には炭水化物は20gとして表記されているはずです。
糖質の中に、糖類(単糖類、二糖類)がカテゴライズされています。
日本の感覚で見ると、炭水化物20g、糖質7.3gと表記されていれば、残り食物繊維が12.7g・・・と考えてしまうと思うのですが、食物繊維がそんなに多いか・・・?と疑問に思っていました。
シンサ6にしても、食物繊維と糖の表記がありますが、残りの表記がありません。
マイバーゼロを見て確信したのですが、なにか日本の表記と違うぞ、そう思ったのです。
of which sugarsの謎
上記の画像でもそうなのですが、
Carbohydrateが炭水化物です。
Fibre,Fiberが繊維ですね。
of which sugarsこれがよく糖質、糖類と訳されているのですが、of which sugars ってなんやねんと・・・・
CarbohydrateからSugarsとFiberを引いても、あまりが出ます。
of which sugars が糖質と訳されていたりもするのですが、どうやらこれは糖類のことですね。
そして、その上の大カテゴリーである糖質については書かれていないことが多いです。
糖質には糖アルコールやでんぷん、糖類を含むのですが、糖類の表記しか義務図けられていないのでしょうか。
こちらのサイトで確認しても、EU向けには糖類の表示は義務図けられていますが、糖質の表示は義務図けられていないようです。
こういうところを注意しないと、減量やケトジェニックな食生活をしていると実は大きな障害となります。
知らない間に50gくらい糖質とってしまっていることもありえるでしょう。踏まえたうえで、おいしくいただきましょう。
上記をふまえると・・・
炭水化物から食物繊維を引くのですが、別途人工甘味料や糖アルコールなどが表記されていたとすれば、それらも引きます。
記載されていないものは結局不明なままなため、減量時には避けたほうがいいのではないのでしょうか?
気にしない、OK、という方もいるとは思いますが、気になる人は気になるでしょう。
そのあたりを注意して、上手に利用すれば海外製品は日本製のものとはコスパが段違い、選択肢も段違いですので、幸せになれそうです。
まとめ
最後にですが、ここで例に挙げているものを悪く言っているわけではありません。
海外製品はかなり多くの製品がこれらに該当するかと思いますし、海外でOKなんだからそれはOKなんです。
サンプル画像のウエハースは大好きでよく食べていますよ。
それぞれのリンクも張っておきます。
シンサ6-旨さでは最強クラスと評判のプロテイン
マイプロテインプロテインクッキー-一枚で30g超えの化け物クッキー
マイプロテイン マイバーゼロ-糖質がかなり低いプロテインバー
マイプロテイン プロテインウエハース-味がおいしくて手軽なウエハース
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